ピンチをチャンスに変え成長
自立し挑戦する姿勢を評価します
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取締役工場長 製造部 部長
西村 周太郎[1996年入社]
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―御社の教育方針についてお伺いしたいです。

社員の皆さんに身に付けてもらいたいのは、第一に自分で考え行動する力です。弊社では、外部で興味がある研修があれば上司に伺い書を提出し、参加することができる体制をつくっています。受け身でなく、自分で選び積極的にアプローチできる人材を増やしていきたいです。

―チャレンジ精神が求められますね。

自分が能動的に動くと、上司や先輩から徐々に難しい仕事を任せられるようになります。チャンスは与えられるものではなく、自ら進んでつかむものです。弊社は一貫生産で自社製品を持ち、世界中と取り引きをする会社であるため、仕事の幅が広く向上心があればどこまででも成長することができます。

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―仕事をする上で心掛けていることはありますか?

時には失敗することもありますが、大事なのはそこで逃げず問題と向き合うことです。人のせいにして投げ出すようでは成長することはできません。できない言い訳を考えるよりも、できる方法を考えることが重要です。そうして乗り越えることでお客様にもその真摯な態度が伝わり、信頼していただくことができます。難しい仕事もありますが、だからこそ我々の存在意義がありますし、それを乗り越えた者にしか味わえない達成感もあります。社員たちには、ぜひピンチをチャンスに変え自分の糧にしていってほしいです。

―今後の目標を教えてください。

人材育成に注力していきたいですね。たとえ不器用だったとしても、自分なりのやり方で努力していける人はお客様からの信頼を得ることができますので、そういった人材を多く育て、強い企業にしていければと思っています。